last update: 2004年10月25日

パラメータについて


MUSASHIが提供する多くのコマンドは、以下に示すような共通したパラメータをとる。ただし、コマンドによっては全く異なる意味として実装されているケースもあるので注意されたし。

キーワード 意味 解説
-h ヘルプ 全てのコマンドに共通で、-hパラメータを指定することにより、簡単なヘルプが参照できる。 xtcut -h
-i 入力ファイル名 多くのコマンドにおいて-iにより入力ファイル名を指定する。このパラメータが省略された場合は標準入力を入力データとして扱う。
例外的に、xtcatコマンドにおいては、ワイルドカードを利用することができる。
xtcut -f a,b,c -i input.xt
xtcat -i "2004*.xt"
-o 出力ファイル名 多くのコマンドにおいて-oにより出力ファイル名を指定する。このパラメータが省略された場合は標準出力に出力結果が出力される。 xtcut -f a,b,c -o output.xt
-f 入出力項目名 処理対象となる入力項目名の指定をおこなう。例えば、xtcutにおいては「選択される項目名」、xtaggにおいては「集計される項目名」、xtjoinにおいては「結合される項目名」が指定できる。出力項目名についてはここを参照。 xtcut -f a,b,c
xtagg -f 数量 -c sum
xtjoin -k 顧客 -m cust.xt -f 年令
-k キー項目名 処理の単位となる項目名、もしくはマッチングさせる項目名を指定する。例えばxtaggにおいては「集計する単位となる項目」、xtjoinに関しては「2つのファイルをマッチングさせる項目名」を指定する。 xtagg -k 顧客 -f 数量 -c sum
xtjoin -k 顧客 -m cust.xt -f 年令
-s ソート項目名 ソートする項目名を指定する。例えばxtaccumは累積を計算するが、どのような順序で累積するかの指定を-sによって行う。 xtaccum -k 顧客 -s 日付 -f 数量:累積数量
→「顧客」別に「日付」で並べ替え、「数量」の累積を行い、「累積数量」という項目で出力する。
-a 新項目名 新たに項目を生成する際に、その項目名を指定する。 xtsetchr -v 20041025 -a 本日
-q シーケンシャル処理 MUSASHIでは、-kの指定があった場合、入力データをその項目で並べ替えてから処理を行う(多くの場合)。-qを指定することにより、この並べ替えを行わない。 xtagg -k 顧客 -f 数量 -q
-t plain text XMLtableではなくplain textを入出力データ構造として利用する。その際、項目名としては、項目番号を指定する。 xtcut -f 1,2,5 -t