MUSASHI APIを用いたコマンド開発の概要

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システム要件

前提となる知識

*注) XMLtableもXMLドキュメントですが、XMLtableの扱いについては、MUSASHIのAPIがさまざまなインターフェースをそろえていますので、DOMやSAXの知識がなくても問題ありません。

コマンド開発の流れ

MUSASHIが提供するAPIを利用して新たにコマンドを開発するとき、通常次のような流れでコードを記述していく(括弧内は、対応するインクルードファイル名)。

  1. コマンドヘルプの記述 (mssBase.h)
  2. オプション変数の定義 (mssOption.h)
  3. 各種変数の定義
  4. コマンド開始処理 (mssBase.h)
  5. オプションの評価 (mssOption.h)
  6. 入力ファイルオープン (mssInput.h)
  7. ヘッダーの読込・設定 (mssHeader.h)
  8. 項目型オプションを入力データのヘッダーに関連付ける (mssOption.h)
  9. 出力データのヘッダー作成 (mssHeader.h)
  10. 出力ファイルオープン (mssOutput.h)
  11. 出力データのヘッダー出力 (mssHeader.h)
  12. メインの処理(データの入出力含む)
  13. メモリ領域開放
  14. コマンド終了処理 (mssBase.h)

この流れを見てわかるように、メイン処理(12)までに数多くの処理をこなす必要がある。
そこで以下に、順を追ってAPIの利用解説を進めていく。

内容 上記の流れ
開始、終了処理 1,4,14
コマンドオプション処理 2,5,13
XMLtableのヘッダーの読込関連の処理 7,13
項目型オプションを入力データのヘッダーに関連付ける処理 8,13
ヘッダーの出力関連の処理 9,13
XMLtableの入力処理 6,12,13
XMLtableの出力処理 10,12,13
演算式の評価・実行処理 12,13

その他のAPI分類別解説

その他にも、以下に示されるような、あると便利な様々なAPIを提供しています。